Jolie/Al Kooper

赤心の歌
久しぶりにJolieを聴いた。恋人Jolieに捧げた名バラード。
その人の名前ほどうっとりさせる言葉があるだろうか(on the earth)?
そしてAl Kooperはまるでなんの遠慮もなく、胸の中から絞り出すように、繰り返し繰り返し彼女の名前を呼ぶからね。それはまさに「熱にうかされたよう」という表現がぴったりだ。
"When I was coming down from someone else you took my hand"という歌詞から始まるこの曲は永遠の名作となったけれど、現実にはそんな2人、Al KooperとJolie Jonesの恋ははかなくも終わってしまったのでした。
そんなところも含めて、美しく、とても好きな曲。