2011-01-01から1年間の記事一覧

ロバのクリスマス(ロバの音楽座)

2011/12/25 @ロバハウス(玉川上水) 寒い日に暖かいお風呂に浸かったとき、じわーっと緊張がほぐれていって、「あれ、こんなに力入ってたんだ」と気づかされるように、 学校で辛いことがあった日、家に帰ってお母さんのやさしい「おかえり」の声を聞いたと…

2011 Xmas

今年のクリスマスはいきいきとしていつにまして楽しかった。 いよいよ、子どものいるクリスマスが始まった!というかんじ。 家族が元気で揃っていることに感謝。 アドベントカレンダー選びから始まり、もみの木を調達して飾りつけたり、初めての「サンタさん…

mt博限定mt

この間のmt博で全然買えなかったmt博/ミナペルホネン限定マスキングテープ、会場で、再販の予定アリと伺っていたのでずっと楽しみにしていましたが、ラフォーレの「mt shop for X'mas」*1でついに再販されました。 今度はゆっくり見られて(試し貼りもゆっ…

工房イサド個展「ちいさな額」

2011年12月9日(金)-14日(水) 11:00-19:00(初日は13:00-、最終日は-17:00) @暮らしの工房&ギャラリー無垢里(代官山) http://www.geocities.jp/mukuri_d/ (作家在廊日:9ー11日および14日) ずっとカッティングボードを狙っている(まだ手…

無印良品のヘアターバン(太)

顔を洗った後に歯みがきすると、歯みがき粉で肌がピリピリしてしまう私は、小さい頃から髪の毛が顔にかかるのが嫌いで、家に帰ると、ヘアバンドをしないと落ち着きません。息子(2歳)がヘアバンドをかぶって「ママのまね」と言うくらい家の中ではいつでも…

30代、最近のファッションについて語る

年齢よりも子どもがいる/いないという要素が大きいのだろうけれど、変化を感じる。 通勤にはほぼ毎日ユニクロか無印のシンプルなニットを着ている*1。そしてそれで十分だと思っている。時々はJohn Smedleyの無地のニットなんかがあってもいいと思うけどね。…

言葉が好き

私と夫の間にはいろいろなはやり言葉が来ては去っていく。 (くだらなさすぎるためかそれは後から思い出すことはできないけど、残しておけば確実に私たちの歴史になるくらい)*1 単に音が面白い言葉とか、日常の中でひっかかる言葉を口にしては二人で楽しん…

プラハ!

チェコ映画観たさに、そんなに面白くないかもと思いながらも観に行ってしまった。 ライトタッチながらも、やっぱりチェコ映画で、なかなか面白かった。

川の底からこんにちは

満島ひかりファンか、とつっこまれながら借りたDVD。 「スタジオパーク」の満島ひかりの回で紹介されていて、面白そうだったんだもの*1。 期待通り面白かった! 「あんたもたいしたことないんだからがんばんなくちゃしょうがない」みたいなことを保育園児に…

ミツバチの羽音と地球の回転

ふだん、テレビで観るドキュメンタリーの映像ってきれいなんだな、と揺れる画面に思った。 祝島の人々の、生活をかけた抵抗運動には心を動かされずにいられなかった。 政治ってなに?というようなおばちゃんが拡声器で発するその怒りに。 勝つ見込みがなくて…

GANTZ(前後編)

出産後2年以上経ってようやく映画館に行けたと思ったらこの作品かい。と自分で思った。

シティボーイズミックスPRESENTS動かない蟻

2011/09/17 @世田谷パブリックシアター 作・演出:天久聖一 出演:シティボーイズ、中村有志、荒川良々、辺見えみり 今年は中村有志の存在感、薄かったなあ。 辺見えみりは「辺見えみりに俺がさせてみたいことを全部させてみた」みたいなコスプレぶりだった…

岡村靖幸エチケットツアー

2011/09/07 @新木場・スタジオコースト ツアー初日。中年の熱気と期待感むんむんの会場! 表情があんまり見えなかったのが残念だったけど、前回のツアーよりずっと踊れる岡村ちゃんにびっくり。 すばらしい時間でした。

おなかにいた頃

土曜日のベッドタイム。 電気を消して、息子とお話ししていたら 「ちいちゃいとき、おなかのなかにいたとき、なにしてた?」 と突然の質問。 「なにしてたの?」と訊きかえすと、「ミクルス(?)のんでた」と(おいしかったらしい)。 ウーム(womb:子宮)…

八甲田山死の彷徨(新田次郎)

残暑厳しかりし頃、「涼しくなって暑さが和らぐ」と夫に推薦された本のひとつ*1。 たしかに涼しい。というか涼しいどころじゃない。雪山で遭難して百人以上亡くなるという話なのだから。 軍隊用語に最初戸惑うが*2、じきに引き込まれたらその先は、これも通…

ぼくと1ルピーの神様(ヴィカス・スワラップ)

ぼくと1ルピーの神様作者: ヴィカス・スワラップ,子安亜弥出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2006/09/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (58件) を見る映画を観てから読んだ原作の日本語訳(id:pir:20110912:p1)…

『mt博』mtexpo2011

@ディクショナリー倶楽部ART SCHOOL(渋谷) 2011年10月31日-11月8日 10時から20時 http://www.masking-tape.jp/mtex2011/expo.php いまやとどまるところを知らないマスキングテープのバリエーション*1。すっかり文房具として、雑貨としておなじみの存在にな…

カーズ

最近息子はカーズと三輪車の運転にはまっている。 主人公「まっくいーん」に続き、「めーたー」も口にするようになった。メーターはカーズの小汚いキャラクター。 きっかけは乗り物好きの息子へ、セールになっていた古着風カーズTを買ったことだった。 全然…

それでも、生きてゆく

tv

もう終わってしまったけど、「モテキ」以来観た連続ドラマ。 「愛のむきだし」の満島ひかり(&安藤サクラ)が出ているから気になったのがきっかけだったけれど、想像を凌ぐ珠玉の作品で、私は好きな映画でさえ滅多に2回観るということがないタイプなのに、…

瀬川康男遺作展 −輝くいのち−

@ちひろ美術館・東京 2011年10月23日(日)まで 松田道雄の「私は二歳」を二歳半過ぎてようやく読み始めたところ、挿絵がいわさきちひろだった。 ちひろ美術館は10年振りくらい。学生のときは全然気づかなかったけれど、子ども歓迎の姿勢が色濃く、一緒に…

こぐまちゃんとどうぶつえん(わかやまけん)

「しろくまちゃんのほっとけーき」以来(id:pir:20110204:p1)のこぐまちゃんシリーズを図書館で。 ブルーナの「[rakuten:robochris:10029077:title]」も持っているのだけど、こちらは息子は全然興味を持たない。この本もうさこちゃんと同じように(顔も似て…

わにわにシリーズ(小風さち/山口マオ)

息子が選んで借りてきた「わにわにのおおけが」。 中学生の頃、山口マオの文房具を使っていた気がする。 なんだかヘンな本と思ったけれど、読み聞かせる者として、読んでみるとその読みやすさにとっても気に入った。前に紹介した「ニコニコハンバーグ」とは…

風とカーテン

朝、まだ涼しい風に吹かれて、白いオーガニック・コットンのカーテンが 膨らんだり、引っ込んだりしているのを ソファに寝そべりながらぼんやり眺めて なんて快適で贅沢な時間だろうと思いながら ずっとこうしていたいと思いながら、 でもずっとこんなふうに…

スラムドッグ$ミリオネア

監督:ダニー・ボイル ネタばれあります。 4月にDVDで観たこの映画。全然興味はなくて、なりゆきで観ることになっただけだったのに、目を離せない力作だった。 エンディングのボリウッドダンスが最高!みたいな感想をよく聞いたけど、私には全然そうは思え…

山本忠敬本

のりもの絵本だったらこの人、というくらい、私が子どもの時から親しんでいた山本忠敬さんのイラスト。精微で、対象への愛情を感じさせる。 息子が乗り物に興味を持ち始めた頃、どうせ買うならずかん・じどうしゃ (幼児絵本シリーズ)作者: 山本忠敬出版社/メ…

おしゃべり開始

実家への帰省を契機に、言葉は文章になり、何を言っているのだかわからないこともたくさんあるけど、とってもおしゃべりに。「うんしょ、うんしょして」(自分の座った椅子を移動させる、抱っこして立ちあがるなど)とか、「まっててねーするの」(食事中、…

言葉がひょこひょこ出てきた、2歳5ヶ月

おむつはずしはその後、しっかり布団の上でやらかしてくれました。夜はまだ、早かった…。 最近、語彙がぐぐっと増えてきた息子。「まだぜんぜん」とか「ダイジョーブ」なんてよく言う。私とは会話も成立したりする。伝わらないことも多いけど。 「またがたん…

おむつ卒業への道

最近暑くてギャザーで蒸れる紙おむつはつらいものがある。 あせもはおろか、おしりがとびひになってしまった。あせものよりも。 これはおむつを卒業するしかないと思って何度かトイレに誘ってみたものの、「ちっち、ない」と言って応じないので早々にサジを…

わたしのぽじてぃぶ

思い切って歯科医院に行ってきた。 これまで必要性は重々承知しながらも、時々しかやってなかったフロス、毎晩の習慣にすることにした。 むし歯も治療。小さくてチョチョイで済んだ、なんだどうってことないじゃん! ずっと先送りにしてきていた歯医者に行く…

ソボクな疑問

素直であることとcritical thinkingって両立するの?