愛・地球博

紙袋が厚地なところも好き

愛知万博その2。
社会人なので、がんばってお盆まっさかりに万博に特攻(ぶっこみ)*1。朝から晩まで疲れたけれど、人の多さも暑さも覚悟していたほどではなくて、ずっと楽でした。
今回は前回いけなかったところ(グローバル・コモン)を中心にゆったりみてきました。楽しかった!
主なお買い物は期待していたアフリカで。前回に引き続き、世界にはまだまだ私の知らないかわいいもの、すてきなものがあふれているということがよーくわかりました(キルギスももう一度見に行ってきました。まだヤギがいたよ)。
写真は中国パビリオンの紙袋。中国のロゴがこんなにかわいいとは盲点!
ちょっとノストラジックなデザインや色といい、中国語のフォントといい、思いきりくすぐられました。
マグカップの印刷はムラがあって改善の余地がありありでしたが、願わくば今後もこの味は失わずにいてくれるといいな…。
中国館は大きさのわりに地味ですが、展示品もすてきだなと思うものが多かったです。


その他
長久手日本館は良かった。CGのループはアイマックスシアター好きならきっと垂涎。
JR東海パビリオンは、技術者、もしくは鉄道オタクの感覚が笑えます。あらゆる角度からのイメージ映像をこれでもかとみせつけられているうちに、なにかとんでもなくレアもののフェチになってしまったかのような錯覚に…。
・イギリス館はヤモリ祭。現代作家の芸術作品はなかなか挑戦的で面白かった。
・ロシア館の展示はこちらが当惑するほど確信に満ちた断言(しかも内容は人類規模)がすてきです。
カタール館では来場者にかわいいキーホルダーのプレゼントが。太っ腹。
・アフリカ共同館は国の数が多いだけあってアフリカ人がたくさん。ふと気付いたら、民族音楽の楽器を手に持たせられて演奏させられ、電卓をたたきながらディスカウントをアピールされていた。…インド人?!
・アフリカのどの国か忘れたけれど牛の糞が原材料という家の展示があって、くんくんと嗅ぐと香ばしい匂いがしました。どうやって運んだのかなあと素朴に疑問。
・ドイツ館のレストランではとんだ目に。まったくドイツだ。…それにしてもかなりの万博価格でした。

*1:拓・フロム疾風伝説(c)所十三