ディボース・ショウ

監督：ジョエル・コーエン
脚本：ジョエル＆イーサン・コーエン
出演：ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

「オー・ブラザー！」でとてもキュートだったジョージ・クルーニー再び。今度はなでつけた髪じゃなくてホワイトニングした白い歯です*1。
いつだったかテレビで見た「離婚太り」。それを目論む美女と敏腕弁護士の駆け引きを中心とした夫婦愛のおはなし。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが役柄にぴったりのクール＆ゴージャスな美しさですばらしい。「美人」の実写版。
高額な報酬を必要とするおしゃれなオフィスに出入りする人々の会話や表情が、つい先日まで出入りしていたセレーブな某所とそっくりだった。お金持ち社交の流儀？は万国共通なのねえ。
ジョージ・クルーニーのコメディ俳優っぷりにはまた楽しませてもらったけど、ストーリーがいまいち甘くて不満。

評価：★★☆☆☆（2.5）

*1:バーン・アフター・リーディングも見たいなー