シティボーイズミックスPRESENTS だめな人の前をメザシを持って移動中

GW、ということは毎年楽しみにしているシティボーイズ・シーズン。１日の昼の回に行って来ました。

今年の音楽は誰が担当なのか確認していなかったのだけれど、PE’Zでちょっと驚いた（いや毎回驚かされているのだからそういう意味では驚くことはないのですが）。
初めて見た若手の２人（チョップリン）はがんばってはいたのだけれど、それとは別に、なんつうかバブル弾けた後の世代の若者（つまり私ほか）の持つ軽いへとへと感のようなものが漂っていて好感が持てました。
でもおもしろさとしてはどことなく往年の勢いに欠けたような気がする。
相変わらずの雰囲気でずうっとよく笑わせていただいたのだけれど、いつまでも思い出してぷぷっとなってしまうような、引っ張るほどのネタはなかったというか。平均的に面白かったというか。

毎回幕間の映像もかなり楽しみにしているのですが、私の好きなスパイク・ジョーンズの監督したビースティ・ボーイズの作品を思い出してしまい（ネタがかぶっていた）、しかもその方が完成度が高かったためにいまいちのりきれず残念。（観る順が）逆だったら良かったのでしょうが。

と、なんだかんだいいつつも普通に楽しかった。大竹まことには相変わらず萌え。来年も絶対チケット取ります！