そういえば、私にしては非常に珍しいことに、高いところから落ちる夢を見た。
たぶん記憶にある内ではこういうのはじめて。
どこかのビルの屋上から足を踏み外したかなにか(事故)でまっさかさまに落ちた。
その時私は恋人と一緒にいて(2人きりではなかったけど)、驚いて柵から身を乗り出している恋人を見あげて(落下速度は思ったより余裕があった)私は
「あ、しまった、私死ぬんだな」
と思って、落ちていきながら何か短いさよならの言葉を投げかけた。たぶん感謝かなにか、永遠の別れが少しでも軽くなるような言葉。
それで少し気が楽になって観念した…はずだったのだけど、ちょうどいいところに地上から木が生えているのが目に入り、思いきって全力で枝をつかんだらなんとか命はとりとめたという都合のいい夢でした。
はは。