Ventaの加湿器

pir2004-12-01

どなたか覚えていらっしゃるでしょうか。私の今期のお買い物リストを(id:pir:20041020)。
今日までに、最後の一つだけはしっかり手に入れたわけですが、今日もう一つ消すことができました。ぱちぱち、加湿器。

±0やアマダナなど、デザインものも新しい顔ぶれが揃って今年の加湿器市場はちょっとにぎやかなようですが、ここ数年慎重に検討を重ねてきたわたくし、ちょっとやそっとでは首を縦にはふれません。にも関わらず遂に決定を下すことができたのは、

  • 気化式である(→口が熱くなく安全、加湿しすぎることがない、フィルター要らずで衛生的、ロー電気代など)
  • デザインが無骨で(まるで東欧製?というかんじ)、好ましい
  • ドイツ製で長く使えそう
  • 空気浄化機能つき(あ、これは気化式だから当たり前か)

など、ポイントはいろいろあるわけですが、これらは同じ気化式で、加湿器の名品と名高いボネコとほぼ共通。しかし私はこれまで、稼働音とこまめな掃除が必要(→臭気)という点がネックでボネコ購入には踏み切れませんでした(ずさんな性格ゆえ)。
しかし、Ventaはどうやら掃除がらく!さらに音も抑えめでボネコに比べて占有面積も小さい!ということで難なく決定。実際稼働させてみましたが、金魚のポンプのある私の部屋では音はほとんど気になりません。
しかしこのVentaくん、消耗品として、フィルターが要らない代わりに専用の液体が必要ということになっているのですが、これが国産の替フィルターなどに比べてもちょっと高いので(約4,000円)、この点はご注意。


もちろん見た目も気に入っていて(色は、今年発売というアイボリーを選択。黒もあり)、実用品なのにお買い物のわくわく感もばっちりでした。
これで今年の冬はついに乾燥に気を取られずに快適に過ごせそうです。さあ、いよいよぬくぬくこもるぞー。