嵐夏コン2005(debut)

行ってきました。はじめての嵐コン。
原宿の駅を降りて、まずは紙に手書きで「チケット譲ってください」と書いて緊張した面持ちで立つ女の子たちの姿にびっくり。先日「自衛隊派遣に反対します」と書いた段ボールを下げて歩く女の人(40代くらい)をみてその強さに感服したことがあったけれど、若い女の子たち(たぶん自意識は中年より強い)にこうさせてしまうほど彼女たちの思いは強いのかと思ったら、早々に圧倒されました。
会場ではなんだかんだいってうちわも購入し(しかし「ニノください」と言う勇気はなく、ニノうちわを購入する友人のうしろについて「同じのもうひとつ」という腰抜けっぷりは健在)、アイドル目線でこちらを見詰める巨大なニノと目が合ってはうわあうわあとばかみたいにうろたえておりました。
二階席の端までぎっしりと埋め尽くす人の多さにも驚いたけれど、色とりどりのペンライトで会場中がいっぱいになる光景には思わず声が出た。ほんとにすごいんだなあ。去年のきたろうの感想に納得。


期待していた大野くんの歌とダンスのクールさ、松潤の腰の入りっぷり(&色気強調っぷり)は噂にたがわぬものでした。5人のトークのおもしろさも、編集後のテレビでのトークと大差ないくらいなのにびっくり*1
生ニノはもちろん一挙手一投足がかわいかった。この場において言われるままにアイドルの仮面を被ったようなあのかんじがらしくて憎らしいね。
三次元に会場全体を使うように工夫されたダイナミックなステージングもさすがで感心しました。二階席のいちばん奥のほうだったので、熱したアリーナ席の興奮を後ろから眺めるようなかんじかしら、と思っていたのに、まさかぴょんぴょん跳ねることになるとは。すごいぞジャニーズ。


会場を出た後、カフェをはしごしながらもうずっと飽きることなく興奮さめやらぬ私たちの話題は嵐で、可笑しかったです。友人と冬コンの誓い(FC入会も含め)をたてたのは自然な流れでした。

*1:あ、違いはあった。翔くんのトーク、もっとOAでも使ってあげてください…ううっ