夏のセール成果

60年代風

今季はセールなんて上空を通過する飛行機のようだったはずなのに、月曜日、銀座で直帰の仕事を入れ*1、帰りについついデパートをのぞいてしまったが最後、ないはずの油がよく燃えてびっくりだ。
月曜の私はそのまま勢いよくスーツ購入を決めかけたのですが、お直し代が思いのほかかさむことがわかり、冷静に思いとどまりました。
しかしあのスーツときたら!連日私の頭を占拠し、ほとんどストライキ状態に陥れ…そして本日、私はいさぎよく降参し、お取り寄せをお願いしてきたというわけです(もうサイズ切れだったので)。
ねえだけど、4年に1度くらい、上等なスーツを買ってもいいよね*2?!これはいわゆる必要経費、そう、お洋服代には含まれないの…と家計簿をつけてもいないのに言い訳を唱えたくなるのはなぜなんでしょう?


おなじく月曜日、閉店間近に寄ったキャシャレルで容認しがたい値段のSKを試着し(なぜ!)、「かわいいですねー」と褒めるだけ褒めて帰ってきたのですが、今日、スーツを買いに行くついでにうらめしそうに覗いてみたら、あれっ安くなってる? なんと今日から50%オフなんですって奥さん。これは神の啓示ですね?
はたして、あのときがまんして良かった!とぶんぶん紙袋を振って帰ってきました。
これはがまんしたことになるのか?という疑問もなきにしもあらずですが…。


火がついたわりに今回はなんだか「よくてランニングホームラン」のような当たりばかりで、不完全燃焼に終わるかと思ったのだけれど、結局ホームインしちゃったなー。
これがちゃんと勝利につながる1点になりますようにと願うばかりです。

*1:だいたいここから予定調和が透けてみえてますが

*2:前回のはあんまり着なかったんだけど