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キャフェーにおいてあった昔のオリーブに載っていた花に当てはめられる占いをやったら、「たんぽぽ」であった。
とにかく自由で、どこでも行っちゃって…といつも「いて座」で言われることとかぶっているのは、生年月日に基づいた占いだから当たり前なのかしら。
興味が移りがちなたんぽぽさんをしっかり落ち着かせてくれるナントカさんの友人がぴったり！ということだったのだけど、ナントカさんを忘れてしまった。
数年振りの友人と別れた後、数ヶ月前に会ったっきりの友人から電話（長）。
相変わらずちょっとずれたことを言っては、お兄さんぶってるんだかなんだか。
記憶以上によく喋る友人たちに驚いて、カロリーオーバー気味の胃袋を抱えつつも、温かかった今夜の味を振り返る。
友人どうし２人寄れば、意味ありげで意外と単純なシーソーに揺られているだけだったりする。上がりっぱなしも下がりっぱなしもいまいちで、テンポよく勢いを交換できればすっかり楽しくなるものだ。
同居人も寝静まった深夜に、あー、ジョアン*1の声が沁みるよ。
前は圧倒的にピアノ派だったのだけれど、最近はめっきりギターの音に惹かれています。
向こうで車の行き過ぎる音、秋の虫の声、私はどこにいるんだろう？
