仕事はじめました

久々の通勤電車。なんだこの澱んだ空気は。疲労感漂う、不健全なその表情は大丈夫なのか。
子育て界とは全然違う種類の「大変さ」が支配している車内の雰囲気に、「あ〜、こんなだった」と頷きつつ、なるべく寄せ付けないようガードスプレーでもかけておきたい気分になった。
でも読書時間がとれそうなのは嬉しい。家にいるときは切れっ端時間にギャグ漫画を読むくらいだったから。


復職したら会う人会う人に「痩せたね」と言われて戸惑う。そういえば自分のことなんて全然意識してなかった。
皆さんの口ぶりから察するに、どうやらスッキリきれいになったというより、「おばあちゃん、また小さくなったわね」ってかんじっぽい…。
仕事はさりげなくこなしているようだけど実はヒヤヒヤ誤摩化しながらなんとかやっている。1年以上使ってないアプリなんて覚えてるかいっ。
人手不足に陥っているところに戻って来た私を諸手を上げて歓迎*1した上司の「少しずつ、ゆっくりやっていけばいいから」なんて言葉はその真逆であることを私はよく知っている。

*1:比喩じゃなく