ドタキャンで予定のなくなった一日を前に、遅くまでランチをやっているお気に入りの店に行った。
少しメニューが変わっていて、そうかあ暫く来ていなかったんだなあと思った。
だけど、雑多な雰囲気の店内と、店の外の小道を行き交う人々の眺めは相変わらず。
ここに来ると、文庫本を開いても、いつもちっとも読み進まないのが好き。
本を読むのすら億劫になるのだ。

よその人たちのお喋りを時々つまみにしながら、ついついぼーっと脱力してしまう。
なんとも魅力的な時間。理想的な休日のランチ・タイム(もちろん出してくれるものもおいしい)。

次はメニューが変わらないうちに来よう。