たったひとつのたからもの

たったひとつのたからもの

たったひとつのたからもの

会社で同僚たちが、電車の中で読んでても泣けて困ったと口々に言っていたので私も泣きたいと思って借りて読んでみました。

人の幸せは、命の長さではないのです。今現在を楽しく元気に過ごせたら、それが一番大切で喜ぶべきこと…。105枚の写真と母・浩美の文章で綴る、加藤秋雪くんの6年間。


結果。
やばい、ほとんど泣かなかった。というかほとんど響くものがなかった。
すべてが終わってから、追憶として書かれたものだからか臨場感に欠けることと、子育て経験のない私には説明が足りなさ過ぎていまいち発育状況や障害の程度などが理解できなかったことが大きいのかなと思う。
それにしてもなあ…。結構こういう系統には弱い自覚があったのにどうしたんだ。