ばかだなあ、誰もそこまで知りたくないのに。
そのとしで自意識過剰じゃないのかね…。
 いや、あの、こちらも本気で盛り上がっているわけではないのよ。
お互い場を暖めていきましょうというのが暗黙の合意ではなかったのですか、はあ。
 えーと、それを真に受けられても困ってしまうのだけど。
単なるボケ/ツッコミでしょぉーー?


 っていうことは往々にしてある。
斜に構える、もしくはあしらう、っていうひきのコミュニケーション、または正論をふりかざすのはいちばん簡単だけど、せこくて芸のないやり方だなあと最近ようやく思うようになった。
私自身、さんざんやってきたことだけれど。
そういう楽なポジションをとらせてもらったなら、せめて相手に感謝する気持ちをもたなくちゃ、(古典的な表現ですが、)ただの裸の王様になってしまうだろうな。
なんて思うのは、私も多少は社会人になったってことでいいのでしょうか。


個人的にいちばんひどいと思っているのは、相手の常識をばかにするようなもの言いをする人です。もしくは自分の常識を押し付けるもの言いといってもいいけど、「自分と相手」を「常識のある大人対非常識な人」という構図に落とそうとする人には、私が自分の常識に対してコンプレックスがあるせいか、ものすごく失礼だと感じるのです。しかも大抵自分が言っていることの意味を意識していないようだから、呆然として固まってしまう。
こういうポイントは人によって(もしくは、コンプレックスによって)違うから、難しいのだけれど。


結局、沈黙は金なりとはよく言ったものだと思う。
でもそんなせこい方法で生き抜くのはやだ。
ならば、恐れずトライしながら大きくなっていくべし!で、時々振り返るべし。
でも、最後に、一度だけ言わせて。


はいはい。