チェコ映画祭2005

pir2005-02-13

アテネ・フランセ文化センター
2日間で6本のチェコ映画を上映。
私は穏やかで温かな2本のコメディーを観ました。よく笑ったなあ。
主催者のセレクトが良かったのだろうけれど、どちらも秀作で、満たされた気持ちになりました。
どちらもそれぞれ厳しい現実を抱えているにも関わらず、たくましく可笑しなことをたくさんして、それを観て笑いながら感じるちくちくとした胸の痛みはたぶんどこか快感に似ている。
(写真は「居心地のいい部屋」より:アルコール度数の高いお酒を一気飲みして火を吐く共産党将校のパパ!)