なまり亭

満里奈結婚会見というのを見てみんとして(まんまと)つけたテレビがつけっ放しになっていて、マシューの、「なまり亭」というコーナーを初めて見た。
ひさしぶりに、苦しくなるくらい笑い転げたよ!!
なにあれ。おもしろい。はあー(←笑い疲れてる)。
マシューって、他のコーナーも、珍しく好感のもてるバラエティですね。

だんだんお国自慢になるのもおもしろかった。地味なとこほどくだらないのに、当地では結構重要問題なんだ。九州の二番手争いとか。
一番は福岡だというのは認めざるをえないみたいだけど、それで八代亜紀(熊本)がはしのえみ(鹿児島)に「じゃあ(鹿児島には)お城ある?」っていうの、ほんと笑った*1
それで「どっちでもええがねー」という愛知県民、如実に県民性が出ててまた笑える。
いまさらながら、熊田ヨウコの、小耳にははさんでたのに見なかったことが悔やまれる。再放送したら見たいなあ…。


ただ言い方やアクセント、イントネーションが違うだけなのに、まるで別のこと喋ってるみたいになるのは不思議。
内容は同じでも、聞いているほうも、喋ってるほうも、標準語よりもなぜか親密なかんじがしてしまう罠。うちとけちゃってる感の演出にぴったりです。
お国言葉をきれいに話せるというのは、それだけで魅力的にみえる。
という私自身は、片親が標準語スピーカーの核家庭、かつ団地栽培のため、あまり方言は得意ではないのが残念です。

*1:はしのえみ「跡ならあります」。