ニノ×金原ひとみ
anan誌上の見開き1ページ対談。22歳同士というくくりにより。
金原ひとみがきついメイクで不自然なほど冷静な表情でいるのに、ニノはいつものかわいい表情だったのが可笑しかった。なんだか、それぞれのフィールドを守ってますね、というかんじで。
小泉今日子の時のようにこれがきっかけでつきあったり(結婚したり)しちゃったりしたらおもしろいんだけど*1。
私もどこかキレてる人は好きです、ただし離れたところから見ているぶんに限るけれど。
ニノが金原ひとみの作品を読んだのは、相葉ちゃんが最初に読んでいて彼から要領を得ない説明を聞いて、というのが笑えた。相葉くんが話題の芥川賞受賞作を読んでいるのも、嵐内で本の話してるというのも、ちょっと意外でした。2人ともあんな字書くのにねえ、ふふふ。
意外といえば、未完に終わったというニノの小説が安部公房ばりの設定だったのも*2。てっきり、もっと青春小説みたいなのを書いているのかと勝手に思っていました。
彼の世界はどんどん広がっていくようです。羨ましささえ感じてきたよ、いーなあ。