単サロン(安藤明子/ギャルリももぐさ)

鉄は熱いうちに打て、ということで、この休みにはるばるギャルリももぐさに出かけて「サロン」を買い求めてきました。
といっても品切れで受注生産状態だったので、出来上がり次第発送してもらうことに(1か月かかるということだったけれど、本にもあったサロン用のたとう紙に包んで、すぐに届けてくれた)。
ギャルリのスタッフが着こなしているものと同じものだというのに、新品のほうがハリがあり地厚なかんじで、足を崩して座ったりすると、立ったとき折りこんだ裾が収まりにくかった。でもこれが1シーズンも着ていれば、布がへたってスタッフの方のようにだんだんしなやかになってくるらしい。楽しみ。
プチバトゥのTシャツとあわせて着たら、全身心地よくてちょっとしあわせ。大ぶりのアクセサリーか柄物を効かせて、地味になりすぎないように着こなしてみたいなー。


ギャルリももぐさは思った以上の山奥にあり*1、右手には山中を走る単線列車、左手には川。
車中から見下ろす川(渓谷!)の水は冷たくて気持ちよさそうで、触ってみたくなった。別世界のような空気に、深く息を吸い込みたくもなる。
名古屋から移築した古民家は、手入れが行き届いていて、室内の木材も生き生きとしてみえた。でも時間もなくて全然見回れなかったから、またゆっくりリベンジしたいなあ。遠いけど。

*1:なのに駐車場には全国各所のナンバーが並び、外国人の姿も。すごいな