急な日光浴はやめよう

けがの功名(ちょっと違う)

数日振りに気持ちよく晴れた日曜日、嬉しくなって、部屋の中で育てている観葉植物を初めてベランダに出してみました。
いつも陽当たり良好とは言えない室内での生活を余儀なくされている彼らは、ひょろひょろと頼りなく徒長気味。
「さあ!思う存分日光を浴びてごらん!風も気持ちいいだろう!ほらほら、こんなふうに水を浴びるなんて初めてだねー」
と周囲が濡れるのを気にすることなく高いところから豪快にじょうろで水をかけ*1、親心いっぱいで目を細めて見守っていたのですが、数時間後、まだ若い葉がみんなやわらかーくなって、ぐったりとしているではないですか!
なな、なんだこれは? いいことなのか、悪いのか…でもやっぱり、なんかよくなさそう…。
時々行く近所の花屋で花を買うついでのふりをして*2この状態を相談すると、「早く部屋の中に入れてあげてください」。やっぱり×でした。
まー考えてみればそりゃそうか…。
その葉はだめになるかもしれない(が、株自体は大丈夫)と言われ、ショックを受けて帰ってきました。
ベランダに戻り、ごめんねごめんねと運び込むありがた迷惑な保護者。
あー、植物を育てるのもトライ&エラーだなあ。まだまだ大物には手が出せそうにありません。

*1:雨の気分を味あわせてあげているつもり

*2:気弱