良心をもたない人たちー25人に1人という恐怖(マーサ・スタウト)

良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖

良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖

カポーティの「冷血」の主人公や、最近の事件の、母親の頭部を持って交番を訪ねた少年で、この本のことを思い出した。
戦争時でも、見張られていないところでは兵士はわざと敵を撃ち損じるというエピソードは、喜ばしかった。
良心が理解できないなんて、ひどく孤独だろうな。