プリントゴッコ販売終了

備品はまだ販売を続けるらしいけど、いつまでもつのかなあ。
私にとって初代のプリントゴッコは、小学生のとき（たしか小４）CMで見てねだり、お誕生日に買ってもらいました。
その後Macを手に入れるまで、３版くらいは当たり前の多重印刷の年賀状を作ってました。
Macでお絵描きソフトで作るのも楽しかったのですが、数年もすると無機質なPC年賀状がつまらなくなり、またプリゴでせっせと刷る回帰現象を起こしておりました*1。
シルクスクリーン印刷を家庭で可能にしたプリントゴッコ（しかも雑味付き）はすばらしかった。
面倒でも、プリントゴッコ独特の刷り味には代えられない。こんなキュートな印刷機、他に代用品がないと思う。
毎年売り場を訪れるたびに危機は感じていましたが、愛好家はいるようなので、細々とでも、ずっと趣味の印刷機として存在し続けてほしいなあと願っていたのですが、本当に残念。
活版印刷みたいに、なくなったらものすごく寂しくなると思うのだけど…。
がんばれ備品。インクの品数減らないといいなあ。
私は今年も支持しますので！

*1:家族に物好きとばかにされつつも…