犬っころのよう

成長メモ、せめてひと月単位ではつけようと思っていたけれどもう全くつけていない……。
その後息子は歩き、Yes/Noを首の振りで表現し、「お茶」「おいしい」「牛乳」など主に食べる方面の言葉を中心にカタコトを発し、「パパー」と独特のイントネーションで父を呼ぶのだけれど私のことはまだ呼んでくれず、簡単ないいつけを実行してくれ(これパパに渡してきて、など)、見よう見まねで私たちの真似をするようになりました。鼻をかむのをみて、自分もティッシュをとって顔の前に持っていくのだけれど、よく見ると口を近づけてふーふーしていたり。
歩くのはいいけれど、ヨタヨタしながら走るのでよく転ぶ。ベビーカーから降ろすと待ってましたとばかりに満面の笑顔で好き勝手な方向にてててと走り出すその姿はまるで鎖をとかれた犬のよう。
あとは物に名前があることがわかったのか、絵本のなかのものを指差しては名前を聞いたり。できることがどんどん増えていって、めざましい成長を日々続けてます。このままあっという間に2歳になって、3歳になっていくんだろうな。
子どもが保育園に行きだしてから、私自身は、子どもの洋服やグッズなどへの関心がぐっと薄れた。前はいろいろ調べたりしていたけれど、今はすっかり疎くなってしまった。復職して育児や親子関係の何が変わったということはないように思っていても、こんなふうに根本に支障のない部分はやっぱり手をかけなくなっていると思う。専業の場合と比べて子どもと向き合っている時間はずーっと短いのだから当たり前だけど。
そして、これくらいのかんじがちょうどいいと今では思う身のかわりの早さは相変わらず。今じゃ24時間一緒なんて考えられない!