おむつ卒業への道

最近暑くてギャザーで蒸れる紙おむつはつらいものがある。
あせもはおろか、おしりがとびひになってしまった。あせものよりも。
これはおむつを卒業するしかないと思って何度かトイレに誘ってみたものの、「ちっち、ない」と言って応じないので早々にサジを投げてしまった。
最近やんちゃになってきた息子はおむつもパンツもみんないやだーと逃げ回ってどうしようもないので、もういいやと家の中では下半身丸出しで、児ポルな光景が我が家の定番になってきている。→もちろん何度もおもらししている(奇跡的にラグや布団の上ではされたことがなく、大事には至っていない)。
でもそれで出る感覚に気付けたのか、あるとき「ちっち、でる」と告げられた。
これまでトイレに行きたいと言ってもニヤニヤ笑って「ちっちでたー」と平気で嘘をついて「じゃー、する」と水洗レバーを廻して満足して出て来るだけのことも多かったのだけれど、最近本当の言葉が続いている。
トイレでちっちができるようになるといちごのパンツが履けるというのが保育園でのステイタスらしく、「すごい。ちっちできたね!」と褒めると「いちごのぱんつ」と言うのはいかがかと思うけど。
このまま大きな被害をこうむることなく、パンツが履けるようになったらありがたいなーと、こっそり期待している。こどもの自主性任せすぎて、「トイレトレーニング」とは、とても言えないけど。