言葉がひょこひょこ出てきた、2歳5ヶ月

おむつはずしはその後、しっかり布団の上でやらかしてくれました。夜はまだ、早かった…。


最近、語彙がぐぐっと増えてきた息子。「まだぜんぜん」とか「ダイジョーブ」なんてよく言う。私とは会話も成立したりする。伝わらないことも多いけど。
「またがたんごとん(電車)のろうね、ねっ?」などと、念押しをするのはたぶん私の真似?
「むすこ(名前)、ママすきー、ぎゅー」と言ってくるのはちょっと嬉しい。ニヤニヤしてるのは、一時期、私がよく寝る前に「ママはねー、むすこだーいすき、ぎゅーー」と抱きしめていた*1のを覚えていてその真似をしているつもりなんだろうな。
時間関係は「らいしゅう」「こんしゅう」がお気に入り。なんでもそうで、「来月新幹線乗れるね」とふると「来週乗る」。おやつをもっと食べたくてごねているときなど「またあしたね」と言うと「あした、ない。来週」。どういう位置づけなんだろう。ちなみに量は「ちょっと」と「いっぱい」を大げさな声のトーン&身振りつきで。彼の中では2つ以上は「いっぱい」に分類されるもよう。
自分のことが自分でできると「むすこ、にぃにぃ。あかちゃん、ない。」と嬉しそうに言い、ごはんを食べさせてもらいたかったり、靴を履かせてもらいたかったりすると、「むすこ、あかちゃん」と言って都合良く赤ちゃんになったりお兄さんになったりしている。プライドはないのか。


言葉でも、行為でも、とにかく親のやることをよく見ていて真似をする。親の素行が悪いと罪のない子どもも素行が悪くなっちゃう。親ができてないことを子どもにやれといっても無理。これが「そだち」というやつなのね。ドキドキだ。


悪いとわかっていることを敢えてやる、怒られた直後にニヤニヤしながらまたやってみせる、ということも増えてきた。
顔を叩いてきて、ダメと注意したらまた叩いてみるとか。ひどいのはお店のものを放り投げて怒られたらまた投げてみるとか。
言葉だけではダメなのか?真剣にきつく言っているつもりなのだけど、息子から怖がっている表情は読み取れないので、まだ甘いのかな。「しつけ」っていうのは、コツやテクニックがありそうだなー。こちらも新米なので、勉強が必要。

*1:なにかの本に好き好き言葉で言うのがいいって書いてあったような気がして実行してみたけど、やっぱりいまいち身に付かずいつの間にかやめてしまった