動き出す

昔「ブローチ」ってつけてたな

あれよあれよという間に息子は生後半年を過ぎました。
6ヶ月過ぎたら1歳まで早いんだろうなという気がしてたけど、実際日々が過ぎて行くスピードが加速したように思う。
床の上のおもちゃや新聞*1に一生懸命に手を伸ばすその顔は真剣。這ったりカエルのようにジャンプしたりして移動を覚えた息子にあわせて、環境もスライドするように変わっていく。
ストロー付きマグを使えるようになり、初めて道具を使う姿には成長を感じた。ちゃんとストローの位置がわかるのがすごいと思っていたら、違うところも口に入れていたりしたけど。
相変わらず知らない人にもよく笑うけど、笑いかけられてもじっと観察したり、まれに泣き出したりもするようになった。いつの間にかすっかりママッ子で、大泣きしていても私が声をかけたり抱き上げるとボタンを押したようにぴたっと泣き止む。
遠慮なく真正面からじっと見詰めるその視線に、大人たちは恥じらう。

*1:紙が大好き