後追い

11月は、まず3泊4日の家族旅行で初フライト、初ホテル。沖縄は噂通り子連れにあたたかな土地でとても楽しめた(東京が殺伐としすぎてるとも言える?)。

  • 食生活が大きく飛躍

離乳食が3回になり、手づかみ食べも始めた。早くも昼間は離乳し、ミルクは夜寝る前のみに。ということは、もう外出先で授乳室を探すこともないのね。過ぎてみればあっという間だったように思えてくる。
離乳食、2回までは平気だったのだけど、3回になると作るのが負担になってきた。食欲はかなりしっかりしているので、毎回3、4品は用意しているのだけれど、×3となるとメニューがマンネリ化して行き詰まるし、ずっと離乳食を作っているみたいな気になる。しょっちゅうレシピ本を見てはなんとかならないかと考えているけど、素材のバリエーションを広げないといかんともしがたいなあ。私自身が朝はパンを齧るだけで昼も適当といういい加減さなので、保育園に行ったらお昼はお任せできると思うと実に嬉しい。

  • おしゃぶりを自在に操る

勝手にくわえたり外したり。おしゃぶりをくわえているときに食べ物を差し出すと、なんのためらいもなく口を開けてポトッとおしゃぶりを落とす。ぐずっているときにおしゃぶりを与えると、必要なときは「はうっ!」という勢いで口を開けてくわえるけれど、要らないときはすぐに手で奪って放り投げる(要らんわっ!)という激しい意思表示をしてくれる。「ウワーン」と泣きながらおしゃぶりをまさぐって、自ら口にいれて落ち着くというセルフコントロールっぷりはなかなかおもしろい。

  • 母への緊密なコミットメント

遅ればせながら後追いが始まって、ひどいときは何度かトイレにまで泣いてついてきて「これじゃ何もできないな」と参ったけれど、既にもう大分落ち着いてきた。母だけでなく、父に対しても後追いするのは一般的なのかな? 透明なドア越しに父を求めて泣く姿は愛らしく、夫は嬉しそうである。
後追いもそうだけれど、以前より母とくっついていたいみたいで、夜はとにかくそばにくる。私が傍にいないと眠らないので*1、一緒に寝なくちゃいけなくなってしまった。
すぐには寝付けずに、私の体の周辺をゴロゴロとまわりながら体勢を変え続ける赤子のそばで寝そべりながら、こんなに誰かに懐かれたこと犬にだってないなあと思う母であった。


最近好きなこと:
・机や皿を手で叩いたり、スクラッチして音を出す
・私の体に頭を垂直にくっつけて寝る
・みかん
・テーブルや床の上の小さなものをつまみ上げて研究する
・物陰からのいないいないばあ
・積み木(カップ)を倒す

*1:夫には最近「まくら」と呼ばれている