イエペはぼうしがだいすき(石亀泰郎)

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

3歳のイエペの日常を収めた写真絵本。なんといってもイエペがとってもかわいい。
70年代のデンマークのようすは、大人にとっても興味深くておもしろい。一方息子が興味津々なのは広い園庭にダイナミックな遊具、教室の壁にはおもちゃがズラリと並ぶ楽しそうな保育園。ただお弁当は勘弁だと思ったけど(しかも明らかに日本のお弁当のほうが手が込んでておいしそう)。
帽子をかぶるのが好きな息子もこの本がやっぱり気に入ったらしくて、よく持って来る。図書館でオススメになっていて借りた本だったけど、購入することにした。
続編となる「イエペさんぽにいく」(絶版)も読んだけれど、案の定こちらはどうということはなかった。