おしゃべり開始

実家への帰省を契機に、言葉は文章になり、何を言っているのだかわからないこともたくさんあるけど、とってもおしゃべりに。「うんしょ、うんしょして」(自分の座った椅子を移動させる、抱っこして立ちあがるなど)とか、「まっててねーするの」(食事中、おもちゃを棚の上においておく)とか、幼児語?独特の表現ではあるけれど、自分の要求や感じたことは言葉で伝えられるようになってきた。
保育園で誰と何をしたかというようなことはまだ伝えられないけれど。
言っていることを「うーん…○○?」とわかってあげられないと、「チャウチャウ!」と言って、イライラして怒る時もあるけど、「ごめん、わからない」と困った顔をすると、たいてい笑ってくれる。わりとおおらかなんだろうか。
朝、自分の方が早く起きた時は「ママ、おきてー!もうおばけないよ」と起こす。夜はおばけが出るからね。
口癖は「ママがいい!」で、着替えなどグズグズしているときも、「じゃあ、パパにお願いするね」と言うとサッと従ったりする。そばにいると、四六時中首にぶらさがったり、くっつかれている気がする(大変)。保育園帰りなど「ママ、どこ行った?カイシャ行った?」もよく聞かれるなあ。
テレビを見てたら、「だめよ、あとでよ」と言われたり、適当にウンウンと返事してたら、「ウンないよ、ハイよ!」と注意されたり、大人のまねみたいなことも増えてきた(たぶん保育園の先生)。
私が泣きまねをすると、慌ててなぐさめて、取ったものを返してくれたりもするようにもなった。


娯楽のために併設の託児所に預けたときには大泣きしたけれど、一区切りついたら好きな電車のおもちゃでずっと遊んでいたらしく「よく遊べるお子さんですね」と言ってもらった。本人いわく、「ちょっとエーンした。」「ママとパパがいいの。」だって。グッとくるじゃないか。


歯みがきは「口の中のおばけを退治する」という設定で。「もうおくちおばけない」「ママまだおくちおばけいる?」などと言ってます。そろそろまた歯医者さん行かなくちゃ。どこかいいとこ(歯科衛生士さんが子どもの扱いちゃんとしてくれるところ)ないかなあ。


最近残念だったのは、「これなあに?」がかわいかったのに、ある日突然「これなんだあ?」になってしまったこと。かわいい物言いは、はかなく次々と消えていくものよね。