パリの小さなアパルトマン作者: ジュウドゥポゥム出版社/メーカー: ジュウドゥポゥム発売日: 2006/01/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 36回この商品を含むブログ (24件) を見るアーティストの卵みたいな人の部屋の紹介が中心で、雑誌にある読者のお部…

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)作者: パウロコエーリョ,平尾香,Paulo Coelho,江口研一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/04/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (114件) を見るうわ、私ベロニカに似てるわー、とうろ…

パリのバスルーム作者: ジュウドゥポゥム出版社/メーカー: エディシォンドゥパリ発売日: 2002/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見るパリのキッチンスタイル作者: ジュウドゥポゥム出版社/メーカー: エディシォンドゥ…

IKEAファンブック作者: 森井ユカ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/06/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (33件) を見るイケアの大ファンによる、イケア＆お気に入りのイケア雑貨を語る本。 イケア１号店があるエル…

安藤明子の衣生活―ずっと着られる衣服を求めて作者: 安藤明子出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2006/03メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見るこういうすてきな本を待っていた。巷に溢れかえる薄っぺらなステキ気分本の中に…

旧約聖書入門―光と愛を求めて (光文社文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 光文社発売日: 1984/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見るこの本には「神への服従」という言葉が何度となく出てくる。 この本を読んでい…

母から学んだ、きちんときれいな暮らしかた作者: 丹生谷真美出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2007/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る表題から、昔から伝わるきちんとした家事や暮らし方の具体的な技や考え方を伝授し…

旅のように暮らしたい。 (講談社文庫)作者: 西村玲子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る以前からよくみかける、柔らかいタッチのイラストが目をひくエッセイ。 読んでみたら、なんてことはないのだけれ…

女であること (新潮文庫)作者: 川端康成出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1961/04/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (18件) を見るタイトルがすごい。登場人物のうちの２人に惹かれてあっという間に読了。 女に関して、面食らう…

冷血 (新潮文庫)作者: トルーマンカポーティ,Truman Capote,佐々田雅子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/28メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 159回この商品を含むブログ (198件) を見るモロッコへ旅行するときに持って行きながら、一度も開かず持ち…

失踪日記作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/03/01メディア: コミック購入: 28人 クリック: 293回この商品を含むブログ (1143件) を見る「全部実話です（笑）」の帯が目を引く漫画本*1。 他に読むものがなかったせいもあるけれ…

天才画の女 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/09/28メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見るお正月、実家で読む本がなかったので読み出したら止まらず、持って帰って来てしまいました。 母がかつてファ…

妻と私・幼年時代 (文春文庫)作者: 江藤淳出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/07/10メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (12件) を見る末期がんに冒された妻を見送る夫の手記。ふたりに子どもはいない。 まずすぐに、不要な固有名詞が多…

ハネムーンよりぶじ帰還。 旅そのものはもちろんだけれど、行きの飛行機の中で観たタイムリーな映画も、帰りの飛行機の中で読んだ示唆に富む本も印象的でした。 自分の可能性を信じ続けることはとても簡単そうでそうでもない。 「星の王子さま」と並び称され…

浮く女沈む男作者: 島田雅彦出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1996/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るこれが10年前（1996年）の作品だということに、作者の先見の明というかたしかな眼力を感じます。 狐につままれたような気分のまま…

君が壊れてしまう前に (KADOKAWA新文芸)作者: 島田雅彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る久しぶりに島田雅彦。 この説教臭いタイトルに訝しげに手に取ったものですが、読んでみたら予想を裏切る相…

ニート作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/10/29メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (180件) を見る短編集。一編目を読んだ時は、「これで小説かい…」と思ったけれど、その続編となる話を読んで、「やっぱり小説かも」と…

美人画報 (講談社文庫)作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫 クリック: 38回この商品を含むブログ (132件) を見る長距離移動のお供を忘れ、寂しかったので書店に行ったら積んであり、購入。 おかげであっという間でした…

ひとりの暮らし 小さな贅沢作者: 有元葉子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見るTipsのたくさん詰まった本。テーブルに紙を敷くっていうのは私もレストランで体験したことがあ…

小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1999/04/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (76件) を見る彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄作…

顔のない裸体たち作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/03/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (77件) を見る

貴婦人Aの蘇生作者: 小川洋子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (33件) を見る小説っていう小説で読んでいて楽しかった。 全体的に登場人物の描写があだち充のキャラクターのようなライトさで…

南くんの恋人 (文春文庫)作者: 内田春菊出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/07/10メディア: 文庫 クリック: 46回この商品を含むブログ (38件) を見る結末に驚いたけれど、言われているほど泣けたり感動したりできなかった。 ええと、ニノの南くんが…ただ…

女の一生 (新潮文庫)作者: モーパッサン,新庄嘉章出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/02/22メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (20件) を見る久々に夜中に最後のページを捲り切るまで読み続ける快感を味わいました。そんな金曜の晩は最高で…

天国はまだ遠く作者: 瀬尾まいこ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/06/23メディア: 単行本 クリック: 58回この商品を含むブログ (121件) を見る「新しい本も読まないと老けるよ」 と言われて読んだ本。ひとが図書館で借りて来た中からセレクトするって、…

門 (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1948/11/29メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 37回この商品を含むブログ (90件) を見るやっと「三四郎」からの三部作を読み終えた。長っ（何十か月越し？）！ こうもなんにも起こらない、当たり…

モグラびと ニューヨーク地下生活者たち作者: ジェニファー・トス,渡辺葉出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/01/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (12件) を見る毎朝通るとある橋の上で、その橋の博士を名乗る（ホームレス…

それから (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1985/09/15メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 280回この商品を含むブログ (156件) を見る二作目、三四郎よりずっと面白かったじゃないか。主人公が近づいてきたからかなあ、そうだろうな…

ストックホルムのキッチン作者: ジュウドゥポゥム出版社/メーカー: ジュウドゥポゥム発売日: 2005/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (13件) を見る Jeu de Paumeの本はもちろん好きなもののひとつですが、手にとっても、…

共生虫作者: 村上龍出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/03/21メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (21件) を見るもう何ヶ月も前の旅行前に古本屋で100円で手に入れた本。カバーが良かったからかな。 サイバーなやりとりの文章の古さ、ダサ…